腰椎椎間板ヘルニアで入院した内科医が、当事者として伝えたいこと:急性腰痛症との違いを整理しましょう

医療

普段は患者さんに「腰が痛いときは無理せず受診してください」と伝える立場ですが、8月上旬、自分自身が腰椎椎間板ヘルニアに伴う神経痛で動けなくなり、緊急入院しました。

もともと腰痛持ちでした。20年以上前、運動中に一度腰痛を発症しましたが、数日で改善したため受診はしませんでした。

15年前には、入浴後に浴槽から上がった瞬間に強い腰痛が出現し、その後2日間ほぼ動けませんでした。ぎっくり腰だろうと自己判断し、1週間ほどで普段の動きに戻りました。

以降、前かがみ・持ち上げ・軽いひねりといった動作で腰痛を自覚するようになり、この1年で頻度が増していました。

半年前からは臀部の痛みに変化し、入院1週間前からは近くの整形外科で電気治療を受けていました。

入院2日前の夕方、右臀部のしびれが悪化しました。前日はまだ動けていたものの、少しの動きでも腰が痛むようになりました。

入院当日の朝、寝ている間はさほど痛みがなかったのに、起き上がる瞬間に右臀部中心の激痛が走り、足を下ろせなくなりました。まったくその場から動けず、やむを得ず救急車を呼び、そのまま入院となりました。入院中の検査で、腰椎椎間板ヘルニアと確定しました。

この経験を通じて、「ただの腰痛(急性腰痛症)」と「椎間板ヘルニア」は、医学的にはまったく別の切り口で捉える概念だと、身をもって再認識しました。今回は、内科医として、そして一人の患者としての両方の視点から、この2つの違いと、知っておいていただきたい注意点を解説します。

結論:まずはこの5点が大事

  1. 「急性腰痛症」は症状の期間による分類、「腰椎椎間板ヘルニア」は原因による診断名——両者は別の切り口の概念で、重なり合う
  2. 腰痛の約90%は「非特異的腰痛」で、画像検査なしで様子を見てよいケースが大半
  3. 椎間板ヘルニアがあっても足への痛みがなく、腰痛だけのことも多い
  4. 多くは自然に改善するが、約半数近くが再発を経験するという現実もある
  5. 見逃してはいけない「危険なサイン」があり、これに気づけるかどうかが極めて重要

「急性腰痛症」と「腰椎椎間板ヘルニア」、何が違うのか

この2つの言葉は混同されがちですが、実はまったく異なる切り口の概念です。

急性腰痛症:「期間」による分類

急性腰痛症とは、肋骨の下から殿部の上あたりにかけての痛みで、発症から6週間未満のものを指す、期間による分類です。足の痛みの有無は問いません。

このうち約90%は「非特異的腰痛」——椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・骨折・感染・がんといった特定の原因を除外した上で、「これといった原因が見つからない腰痛」に分類されます。

腰椎椎間板ヘルニア:「原因」による診断

一方、腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中身(髄核)が外側に飛び出し、神経を圧迫する構造的な病態を指す、画像診断的な概念です。足への痛みやしびれ(坐骨神経痛)の最も多い原因とされています。

つまり「急性腰痛症」という大きな枠の中に、原因の一つとして「椎間板ヘルニア」が含まれることがある、という関係です。両者は対立する概念ではなく、重なり合う関係にあります。


「画像検査が必要かどうか」の分かれ道

腰痛で受診した際、「なぜすぐMRIを撮ってもらえないのか」と疑問に思う方は少なくありません。これには医学的な理由があります。

神経学的な異常(足への放散痛、感覚・筋力の低下、反射の低下)がなければ、初診時点で画像検査は通常不要です。急いで画像検査が必要になるのは、以下のような「レッドフラッグ」と呼ばれる危険信号がある場合です。

  • 外傷歴がある
  • がんの既往がある
  • 発熱を伴う
  • 免疫が抑制された状態にある
  • 原因不明の体重減少がある
  • 馬尾症候群を疑う症状(後述)がある

これらがなければ、大部分の急性腰痛は活動性の維持・鎮痛薬・徒手療法などの保存的治療で自然に軽快します。「すぐに画像を撮らない」のは手抜きではなく、医学的根拠に基づいた対応です。


椎間板ヘルニア=腰痛+足の痛み、とは限らない

意外と知られていない情報をお伝えします。椎間板ヘルニアがあっても、足への痛みを伴わず腰痛だけにとどまることは少なくありません。

これは、神経根が直接圧迫されていなくても、椎間板自体の損傷や炎症が痛みの原因となる「椎間板性腰痛」が存在するためです。

本来痛みを感じないはずの椎間板内部に、炎症を通じて血管・神経が入り込み、新たな痛みの発生源になると考えられています。

実際、腰痛のみを主訴に受診した患者さんの約半数で、MRI上ヘルニアが確認されたという報告があります。足の症状を伴う患者さんより頻度はやや低いものの、珍しいことではありません。

重要な注意点:MRIでヘルニアが見つかっても、それが痛みの直接の原因とは限りません。症状のない健康な方でも、20歳で約3割、80歳で4割以上にヘルニアが確認されるというデータがあります。

画像所見だけで原因を断定せず、症状・診察所見とあわせて総合的に判断する必要があります。


多くは改善する。しかし「再発しやすい」という現実

椎間板ヘルニアの自然経過は全体として良好で、手術をしない保存療法でも3ヶ月以内に約9割近くで痛みが軽減するとされています。

ただし正直にお伝えすると、「治った」と思っても、長期的には決して少なくない割合で症状が続いたり再発したりするという現実があります。

  • 症状のあるヘルニア患者を長期間(2〜27年)追跡した研究では、手術・保存療法にかかわらず約46%が何らかの慢性腰痛を経験(一般人口での有病率は約12%)
  • 坐骨神経痛が一旦落ち着いた患者の約25%が1年以内に再発
  • 非特異的急性腰痛でも約3分の1が6ヶ月以内に慢性化

これは、一度傷んだ椎間板の構造的変化は元に戻らないためと考えられています。痛みが治まっても椎間板の脆さは残り、力のかかり方次第で再び症状が現れうるのです。

肥満、喫煙、不安・抑うつ、座りっぱなし・重量物を扱う仕事などが、慢性化・再発のリスク要因として知られています。

体重管理・禁煙・体幹の筋力トレーニングが、再発予防の観点から重要とされています。


「ぎっくり腰」的な急な悪化はなぜ起こる?

ちょっとした動作で急に痛みがぶり返す——これも椎間板ヘルニアの特徴です。荷物の持ち上げ・体のひねり・前かがみといった動作は、24時間以内の急激な悪化(フレア)のリスクを明確に高めることが、大規模調査で示されています。

逆に座っている時間が長いほど、このリスクは下がる傾向にあります。

傷んだ椎間板内部にできた新しい神経・血管が、本来無害な刺激にも敏感に反応してしまう(末梢性感作)ためと考えられています。

ただし、こうした短期的なぶり返しは1年後の長期的な生活の支障とは直接関連しないこともわかっています。「痛みがぶり返した=悪化の一途」ではありません


最も重要な部分:見逃してはいけない「危険なサイン」

ここからは、今回私が身をもって重要性を実感した部分です。椎間板ヘルニアの多くは急いで手術が必要になるわけではありませんが、ごく一部、緊急に対応すべきケースがあります。

絶対に様子を見てはいけない症状:馬尾症候群

腰痛などの痛みとともに以下の症状がある場合は、24〜48時間以内の緊急手術が必要になることがある、極めて緊急性の高い状態です。すぐに救急外来を受診してください。

  • お尻や股の周り(会陰部)の感覚がおかしい、鈍い(サドル麻痺)
  • 尿が出にくい、または尿・便が漏れる
  • 足に力が入らない状態が急に強くなる、足首の背屈ができなくなる

意外な落とし穴:「痛みが取れた」ことが悪化のサインのことがある

一般にはあまり知られていない、重要なポイントです。激しい痛みが急に軽くなったと思ったら、翌朝に足の力が入らなくなっていたという経過をたどることがあります。

これは神経の圧迫が「痛みを感じる段階」を超えて進行した可能性を示すサインで、「痛みが取れた=良くなった」ではなく、神経の機能自体が低下し始めていることを意味する場合があります。

片足の甲が上がらない(下垂足)など明らかな運動麻痺が新たに出た場合、可能な限り3日以内の手術評価が推奨され、時間が経つほど神経の回復率は下がるとされています。

私自身は、痛みは強いものの足の力が入らなくなることはなく、排尿障害もありませんでした(ただしベッド上で腹圧をかけられず、結局尿道カテーテルを入れることにはなりました)。そのため緊急手術の適応にはなりませんでした。


当事者として振り返って思うこと

入院当日は、右臀部の痛みと足のしびれが激痛でした。神経痛がこれほど痛いものとは思ってもみませんでした。点滴・内服の鎮痛薬を使えるだけ使いましたが、当初は効果を実感できませんでした(座薬は横向きになれず使用できませんでした)。

入院は午前中でしたが、午後になり痛みがいくらか軽減したところで、6人がかりでMRIなどの検査を行い、腰椎椎間板ヘルニアと確定しました。

緊急入院ではあったものの、安静期間を長く取れない事情もあり、まず仙骨硬膜外麻酔を試みました。ただしうつぶせになれないほどの痛みのため、本来うつぶせで行う手技を側臥位で実施することになり、薬液がうまく入らなかったためか、大きな改善は得られませんでした。

次の手段として神経根ブロックを予定していましたが、入院翌日にコロナ感染症が判明し、透視検査を見合わせざるを得なくなりました。

結局、安静と鎮痛薬での対応となり、ステロイド内服(20mgから開始し、1週間かけて漸減)も併用しました。

その効果もあってか、4日目には1分ほど座る・部屋のトイレまで歩くことができるようになり、5日目にはうつぶせになれるようになったため、仙骨硬膜外麻酔を再度実施しました。今回は薬液が神経にしっかり届く感覚があり、その後は5分ほど座る・歩くことができるようになりました。

休みを挟めば動けそうだと判断し、入院8日目で退院しました。

入院期間中、足の力が入らなくなるといった悪化はなく、緊急手術の適応にはなりませんでした。もし神経根ブロックまで行っても痛みが続く場合は、早期の除痛を目的に手術を行う方針でしたが、その場合でも入院は1ヶ月近くに及んだはずです。

椎間板ヘルニアの手術には「痛みを早期にとる」という意義があるとされますが、手術をしても1年後の状態は手術の有無で変わらないとされています。今回は投薬と仙骨硬膜外麻酔で痛みの軽減が得られたため、手術に至らず退院となりました。


入院前に使っていた腰痛対策グッズ、退院後に必要になったサポートグッズ

退院後の自宅生活で問題になる代表的なものとして、「靴下をどう履くか」と「座る姿勢をどう維持するか」を考える必要がありました。そのために新たに購入したものも含め、実際の使用感をご紹介します。

入院前から使っていたもの

腰痛持ちで体も硬いため、腰への負担を減らす目的で以前から使用していました。

  • 整体トレーナー NEWボディチューニングピロー エアトラスPro(枕):首に負担をかけず安定した姿勢が保て、腰回りへの負担も少なく使えました。数ヶ月使用しての実感として、使用感は良好でした。個人的には首の負担、腰の負担もある程度の軽減効果はあったように思えました。

【楽天市場】整体・トレーナー監修 NEWボディチューニングピロー エアトラスPro じゅん散歩 テレビ朝日 テレ朝通販 ロッピング 寝心地 通気性 日本製 睡眠:テレ朝通販ロッピング 楽天市場店

  • ストレッチボード(足首ストレッチ器具):体の硬さを和らげる目的で使用。足首もかなり硬かったため、乗るだけでストレッチできる点は良かったのですが、個人的には数ヶ月使っても明確な効果の実感には至っていません。使用直後の感覚は良好で、より長期の使用が必要と感じています
  • 座るだけで骨盤キュッとクッション(やわらかめ座椅子):長期使用を見込んでやや柔らかめを選びましたが、姿勢保持の面では柔らかすぎるとかえって坐骨神経痛が悪化しやすく、自分には残念ながら合いませんでした。痔核などで座面が当たると痛む方には向いていると思います。ある程度の硬さはありますが、使用を繰り返すことで徐々に柔らかくなっていくようでした。

入院後に必要になったもの

  • ソックスエイド(靴下補助具):靴下を履く動作をサポートする器具で、使いやすく重宝しています。痛みなくかがめる日がいつ来るか、まだまだ注意深く動作を確認しながらの生活になっています
  • 姿勢サポート座椅子 スタイルアスリート2(固めの座椅子):柔らかい座椅子では姿勢を固定できないとわかり、座面の固いこちらに切り替えました。姿勢のサポートとして重宝しており、座っていられる時間も安定して長くできています。個人的には良く合っているとおもっています。

今後の見込み

保存療法の期間は4-6週間と一般的にいわれており、内服加療を続けていき痛みやしびれが軽快するようなら、引き続き注意しながらの生活とはなりますが、日常生活を続ける形となります。

もし症状が持続したり増悪するような場合は、条件によりますが以下の方法が考慮されます。

1,手術:飛び出した髄核(椎間板の中心にあるやわらかいゼリー状の組織)を取り除く方法です。内視鏡を用いた方法など、ヘルニアの状況によって適切なやり方で行われています。

2, 椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア):椎間板内に酵素を含んだ薬剤を直接注射して、ヘルニアを縮小させる方法です。レントゲンを見ながら椎間板に針を刺して注入して終了、1泊2日入院が基本となっているようです。

ヘルニアの状態がとても重要なので、MRIなどでヘルニア自体の状態を確認して、治療効果が見込めるようなら検討される方法です。


まとめ

  1. 「急性腰痛症」は期間による分類、「椎間板ヘルニア」は原因による診断——両者は重なり合う別の概念
  2. 腰痛の約90%は非特異的で、レッドフラッグがなければ画像検査は急がなくてよい
  3. ヘルニアがあっても足の症状がなく腰痛のみのこともあり、画像所見だけで原因を断定できない
  4. 多くは自然に改善するが、慢性化・再発の可能性も無視できない
  5. サドル麻痺・排尿排便障害・急激な運動麻痺は緊急受診が必要な危険なサイン
  6. 「痛みが急に取れた」ことがかえって神経の悪化を意味することもあり、自己判断で安心せず症状の変化を注意深く見ることが大切
  7. 手術は必ずしも早期に選択されるものではなく、安静・薬物療法・神経ブロックなど段階的な治療の中で経過をみながら判断される
  8. 退院後の生活には姿勢保持や動作をサポートする道具が実際に役立つ場面が多く、自分に合うものを見極める必要がある

今回の入院を通じて、これまで患者さんに説明してきたことの重みを、自分自身の体で実感することになりました。

腰痛は誰もが経験しうる身近な症状だからこそ、正しい知識を持ち、危険なサインを見逃さないことが何より大切だと、あらためて感じています。



参考資料

  • Casey E, Chou R, Weimer MB, et al. Low Back Pain. JAMA. 2026.
  • Ostwood JS, Dolles NA, Russell RS. Acute Low Back Pain: Diagnosis and Management. American Family Physician. 2025.
  • Knezevic NN, Candido KD, Vlaeyen JWS, Van Zundert J, Cohen SP. Low Back Pain. Lancet. 2021.
  • Deyo RA, Mirza SK. Herniated Lumbar Intervertebral Disk. New England Journal of Medicine. 2016.
  • Chiarotto A, Koes BW. Nonspecific Low Back Pain. New England Journal of Medicine. 2022.
  • Sun BL, Zhang Y, Zhang N, et al. Prevalence of Lumbar Disc Herniation in Populations with Different Symptoms Based on MRI. Journal of Clinical Neuroscience. 2024.
  • Wong T, Patel A, Golub D, et al. Long-Term Low Back Pain After Symptomatic Lumbar Disc Herniation. World Neurosurgery. 2023.
  • Peng B, Hou X, Pang X, et al. Prospective Clinical Study on the Natural History of Discogenic Low Back Pain at 4-Year Follow-Up. Pain Physician. 2012.
  • Thome C, Krsmanovic A, Klassen PD, et al. Annular Closure Device for Prevention of Recurrent Lumbar Disc Herniation: 5-Year Follow-Up. JAMA Network Open. 2021.
  • Suri P, Timmons AKI, Kolpak AM, et al. Common Physical Activities and Short- and Long-Term Risks in People with Low Back Pain. JAMA Network Open. 2025.
  • Nv A, Rajasekaran S, Ks SVA, Kanna RM, Shetty AP. Factors Influencing Neurological Deficit and Recovery in Lumbar Disc Prolapse. International Orthopaedics. 2019.
  • Kegele N, Petr O, Lescher W, Liljenqvist U, Thome C. Lumbar Disc Herniation: Significance of Symptom Duration in Surgical Indications. Deutsches Ärzteblatt International. 2024.

自覚症状の関連記事:こちらもご覧ください 

男性にも更年期がある:LOH症候群の症状・検査・治療を内科医が解説

めまい症とは?一般内科医が解説するめまい症の基本:特徴・診断・治療法を徹底比較

内科医が解説する「いびきがうるさい!」何科を受診するべき?確認すべきことは?

内科医師が解説:この症状で病院に行くべき?内科医が教える「行くべきサイン」と病院の役割

内科医師が解説:この腹痛、ほっといて大丈夫?病院にすぐ行くべき症状と注意点

内科医師が解説する「危険な胸痛」。様子を見ていい胸痛との違いとは

内科医師が具体的に解説する:発熱患者に対しての対応 身構えるパターンなど解説します

内科医師が具体的に解説する:腰が痛い、腰痛患者に対しての対応 内科?整形外科?

腹痛を伴う血便 vs 腹痛のない血便:両者を消化器内科医が徹底解説

二日酔いに良いサプリとは:L-システイン(ハイチオールC)は二日酔いに「医学的な根拠」をもって有効

頭痛 危険じゃなくても痛いものは痛い。原因は? 種類は? 治し方は?

胃が痛い みぞおちの痛みの正体:食事は? ロキソニンの影響? 薬はどうする?

誤解しやすい医学用語:意識障害と失神:病院に行くべき? どんな対応があるの?

賢い患者への道 第3回 本当の突然とは?その症状は危険?or 安全?

賢い患者への道 第2回 自分の症状をうまく伝えよう

長引く咳:原因は? 人にうつる? 市販薬でいいの? 漢方薬は効くの?

実は区別すべき医療言葉2 下血・血便・黒色便

賢い患者への道 第1回 問診票の書き方

[風邪とコロナの違い]:病院を受診してわかること・できること

コメント

タイトルとURLをコピーしました