健診・検診関連

高血圧 生活習慣の改善でどのくらい下がる?

皆さんは、自分が健康診断などで「血圧が高めです」といわれたり、家族・友人が血圧が高いと言われたと聞いたりすることがありますか?この時に必ずというほど、「生活習慣を見直しましょう」、「塩分取りすぎに気をつけましょう」、「運動しましょう」などと...
医療

長引く咳:人にうつる? ほかに原因はある?

咳をしたことがない人はさすがにいないはずですが、咳で病院に行ったことがあるかというと、人それぞれと思います。ただ、新型コロナ感染が広がってから約5年以上経ちますが、まだ感染することも多く、咳が続けば病院受診をする人も多いです。ただ実際にどの...
賢い患者への道

賢い患者への道 第2回 自分の症状をうまく伝えよう

皆さんが、病院に初めてかかるときに、まず問診票を書いて、その後対面の診察の順になります。前回問診票の書き方について解説しました(こちらの記事:問診票の書き方)が、今回は対面診察の時に効率よく自分の病状を伝える方法を解説します。体調がつらいと...
病院用語の違い

実は区別すべき医療言葉 健診 検診 人間ドック

医療に使う言葉の中に、実は似ているようでちゃんと区別したほうがいい言葉、第3回目。あまり一般的には使わないため、気にせず同じ意味として使われていることも多いことでしょう。実は区別して考えると、より整理されて役立ってくれます。第3回目として ...
健診・検診関連

健診で肝機能の数値が高い、危険なの?

皆さんの周りで「健康診断の時に肝機能の数値が高い」といわれた人は意外と多いのではないでしょうか。肝臓の機能と言われても、実はあまりよくわからないというのが一般的です。お酒の飲みすぎでしょ やら 太ったせいだよ とかの理由でしょ、病院に行って...
賢い患者への道

賢い患者への道 第1回 問診票の書き方

皆さんが、病院に初めてかかるときに必ず書く問診票。書いてある症状に〇をつけたり、空欄に自由記載したり、、と、病院ごとや同じ病院の中でも受診する専門科によっても違います。そもそも体調が悪いのに、情報量の多い作業をするのは苦痛と感じる人も多いの...
病院用語の違い

実は区別すべき医療言葉2 下血・血便・黒色便

医療に使う言葉の中に、実は似ているようでちゃんと区別したほうがいい言葉があります。あまり一般的には使わないため、気にせず同じ意味として使われていることも多いことでしょう。実は区別して考えると、より整理されて役立ってくれます。第2回目として ...
健診・検診関連

胃がん検診 バリウムと胃カメラはどっちがいい?

秋になると役所から胃がん検診の案内が届く方もいると思います。地域によってバリウム検査か胃カメラのどちらか、もしくは両方選択できるところもあるかもしれません。 胃がんを見つけるにはどっちがいいの?と疑問を持つ方も多いと思います。胃がんを見つけ...
医療

点滴をする意味 経口投与との違いは?

病院のイメージと言えば点滴という方もいるでしょう。でも実際に点滴することによって、どんな利点があるのでしょうか?経口投与との違いを中心に解説していきます。点滴と経口の使われ方の違い点滴は血管(静脈)に直接水分や薬を投与する方法で、血液を介し...
医療

点滴だけで健康的に生きていけるか

点滴すると元気出るんだよ点滴だけで生きていけるから食べなくていいよと思っている人はいませんか?本当にそうなのでしょうか。医者の立場から解説してみます。結論点滴だけで健康的に過ごすことができるのは、基本的には不可能です。点滴で補えるのは、主に...